Partner 〜世界でいちばんたいせつなひと〜
(SHPS9901)
●基本データ●
発売日:
1999年10月29日
マニュアル:
中綴じ、12P(モノクロ)
操作説明+キャラ紹介
+初期キャララフ
ブランド:
ShapeShifter
[WEB]
BGM:
CD-DA
音声:
なし
画面:
Window or FullScreen
●傾向と評価●
シリアス
80
20
ギャグ
陵辱系
40
60
ラブラブ系
万人向け
40
60
人を選ぶ
バグ指数
10
安全
マニュアル
45
可
客観的評価
25
駄
個人的趣味
60
良
●どんな人にオススメ?●
べたべたなラブコメが好きな人
べたべたな彼女を言周孝攵^H^H教育してみたい人(ぉぃ)
Room with Linaくらいから、Tony氏の絵に目をつけている人
CG&原画集(*1)発売記念のレビューです(笑)。
わたしは、雑誌でこれの記事を見たときに、脳天ぶち抜かれました(笑)。
それほど、Tony氏の絵は、わたし好みです(激爆)。それを踏まえて以下をお読みください。
まずシステムですが、インターフェース関係がちょっと古い感じがするものの、
オーソドックスなコマンド選択式です。女の子はそれぞれいるところが決まっていますので、
ひたすら、その娘に会いにいっていればエンディングを迎えることができます。
ストーリーは2部構成になっています。1部は付き合い始めるまで、2部は付き合い始めた後が描かれます。
内容は、1部はこれでもかというくらい、ラブコメの王道を驀進(ばくしん)します。
元来ラブコメ好きなわたしは、身悶えしながら、プレイしてました(汗)。そのくらい王道突っ走ってます。
2部になると、いきなりストーリーの雰囲気ががらっと変わります。
一応、途中からラブラブに軌道修正はできるものの、2部のメインは鬼畜路線です。
歪んだ(?)愛の形がぞろぞろと出てきます(汗)。
こういうシナリオですから、まずラブコメ自体に虫唾が走るなんていう人には合わないでしょうし、
2部の鬼畜モードもプレイヤーを選びそうだなぁという感じです。
Tony氏の絵はなんかものすごくやわらかそうな肌が特徴ですが、語り始めるときりがないので、やめときます(汗)。
さて、不満点です(笑)。
まず、音楽ですが、CD-DAでありながら、非常にちょさいです(汗)。
正直なところ、このレベルでCD-DAにするならば、むしろMIDIにしてしまった方がいいと思います。
曲自体が悪いとは思わないけど、パート間のバランスがはっきりいってめちゃくちゃです(汗)。
よって、音楽には10点満点で2点をプレゼントしたいと思います(苦笑)。
あと、もう1つ。2部のHシーンは基本的に、鬼畜系になってしまうので、
1部のようなラブコメが好きな人間としては、ちょっと物足りなさが残ります。
もっとラブラブな展開があっても良かったかなァ…と。まぁ、高望みといえばそうかも知れませんが(苦笑)。
P.S. やっぱり、エリカっすねぇ。かぁいいっす(笑)。
*1 KSSから発売中の「Partner 〜世界でいちばんたいせつなひと〜 CG&原画集」です。
CG&原画と、Tony氏の1ページインタビューが載ってます。Tony氏って、日本人なんでしょうか(苦笑)。
(2000年2月14日) (2003年11月24日評価基準見直し)
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