2003.06.20 はれ

 暑いな…。

 今日は午前中からウォーキングに出かけました。そのときはさほど暑いとも思わなかったんですが、
家に戻ってきてぐにゃぐにゃしてたら、とっても暑かったですね(苦笑)。
単に出かける時間が涼しい時間だったせいで、たいして暑く感じなかっただけかな…。
ちなみに、今日から新兵器歩数計を付けて歩いてみました。
今日のウォーキングの結果は、12047歩(8.43km、646kcal相当)でした。
正直にいって、ちょっと歩数計の感度落とした方がいいような気もしなくもないですが、
ちょっとバブリーな数字の方がやる気が出るので、とりあえずこのままにしとこう(笑)。
まぁ、山道が大部分なんで、距離はもっと短いでしょうけどね。
でも、最近ちょっと楽しくなってきた(笑)。自然公園内の道は大体踏破してしまったので、
明日以降はどんなルートを通りましょうかねぇ…。毎日気の向くままでいいか(笑)。

 医療費3割で、4割の医療機関で患者減。

 いやぁ、わたし自身はそれほど影響ないだろうと思ってたんですが、結構派手に反応してますなぁ…。
全国保険医団体連合会の調査によると、社保の自己負担が2割から3割に増えた4月以降、
患者による受診や治療の中断が歯科で42.6%、それ以外で42.3%であったそうです。
まぁ、あったとはいっても、どの程度の減少幅かわかりませんから、
現実に影響があるほどのものかはわかりませんが。どこにでも過敏に反応する人はいますから、
減ったという病院が4割程度ということは、一時的な反応と考えることもできそうだし。
しかしまぁ、中断した病気が高血圧、高脂血症、糖尿病など、常時観察が必要な病気ばかりといいますから、
それはちょっと問題があるだろうとは思いますけど(苦笑)。
まぁ、これを機会に無駄にかかってる病院を減らすことは悪いこっちゃないと思いますが。
しかしう〜む、病院ってそんな理由で行ったりやめたりするもの?(苦笑)
2割負担が3割負担になったわけだから、確かに負担は1.5倍になったわけですけど、
国保の人間はずっと3割負担してたんだしなぁ。それほどひどい話ではないと思っているのだが(苦笑)。

P.S. 昨日のアクセス件数は、678件でした。


2003.06.19 はれ

 晴れたな…。

 今日は天気が崩れて真夏日なんていう恐ろしい予想が出ていましたが、なんか晴れましたわ…。
どうせ気温が上がるなら、湿度だけがやたらたかくて蒸し蒸ししてるより、なんぼかいいですな。
とはいえ、かなり風が湿気を含んでおりましたが…。風が吹くとぞわっとするんだよね(苦笑)。
夕方くらいになると、風がだんだん強くなってきて、いろいろ吹き飛んでましたが(汗)。
今日辺りは、19時くらいでも、それなりに明るいですなぁ。
まぁ、あと数日で夏至ですから、当然といえば当然なんですが。
しかし、検査でああいう結果が出ると(昨日の日記参照)、色々気にしてしまいますなぁ(苦笑)。
そういう生活してみるのも、いいかもしれないなぁと思う今日この頃ではある(笑)。

 「国語に関する世論調査」。

 最近、日本語に関する話題がとみに増えている気がしますが、これは毎年恒例の調査です。
今日、文化庁から「平成14年度国語に関する世論調査」の結果が公表されました。
毎年、壊れていく日本語を色んな側面から実感させてくれるこの調査ですが、
今年もナカナカのものです。というか、わたしも勘違いしてた語もありましたなぁ…。
最近手抜きなんで、調査の詳細はリンクを参照してください(笑)。
「役不足」とか「気がおけない」とかは有名な誤用ですが、確信犯はわたしも勘違い。
まぁ、「気がおけない」が誤用されるのは「気が置けない」だと思われているからでしょうなぁ…。
気持ちの置き場所がないという字だから、本来の意味と逆の意味にとられるのもわかる。
本来は「気が臆けない」なので、臆することなく対応できる相手という意味だからなぁ。
ちなみに、誤用から「気がおける友人」という新たな誤用が生まれているのも有名な話ですが(苦笑)。
しかし、「閑話休題」なんて、半分近い人間がわからないんだねぇ…。
昔は漫画とかでも、平気で出てくる表現だったんだけどなぁ…。
あとは、読書量に関する調査結果も出ておりますが、都市部ほど本を読んでるという結果だそうで。
この辺はきっと電車通勤者が多いことと無関係ではないんでしょうな。
きっと、移動中以外に本を読む人という意味なら、かなりの少数派な気がしますから。
わたしは、暇なときはよく本を読んでますけどねぇ…。
しかし、この手の公表物って、当日には官庁のページには出ないんですなぁ。
まぁ、確かにこの手のものや白書類は販売するものではあるので、全部公開できないのはわかりますが、
ダイジェストくらい、即日公開してくれてもいいんじゃないかと思うんですけど…。
せっかく、官庁それぞれにウェブページがあるのにねぇ…。
ちなみに、国語に関する世論調査は平成13年度分まではダイジェストがウェブに載っております。

■「役不足」「確信犯」、意味理解は2割前後 文化庁調査(asahi.com)
  http://www.asahi.com/national/update/0619/035.html

■「全く読書しない」3人に1人 文化庁「国語世論調査」(asahi.com)
  http://www.asahi.com/national/update/0619/034.html

P.S. 昨日のアクセス件数は、891件でした。


2003.06.18 あめ

 今日のいろいろ。

 ここのところ盛んにウォーキングしていたのには、理由がありまして、
諸般の都合により健康診断を受けることになっていたのですな(苦笑)。
で、今日その結果を受け取ってきたんですが、う〜む、肝臓がやばそうね(苦笑)。
今すぐどうこうというレベルではないものの、脂肪肝とアルコール性肝炎の気があるそうだ(冷や汗)。
しょうがないので、しばらくアルコールは控えますかねぇ…。やれやれ。
脂肪肝は放っておくと、高い確率で肝硬変に進行するので、放置できんからなー。
それほど長生きする気はないものの、極端に早死にする気もないわけで(汗)。
病院から家に戻ってきて、何気なくf-clef開いたら、44444を自分で踏みました…。
自分でキリ番踏むこと自体ショックなのに、44444だからなぁ…。なんか暗示しててやなかんじ。
午後からは出かけてましたが、そろそろ鬱陶しくなってきた髪を切ってきました。
以前から興味があった1000円ぽっきりのカットの店でカットしてもらいました。
う〜ん、確かにこれはこれでいいのかも知れないと思いましたわ。
ここのとこずっと、2000円以下の格安店(でも、顔剃り、シャンプーまで揃ってはいる店)行ってましたが、
使い分けようかしらと思ってしまいましたな。普通の組合入ってる理髪店って、料金いくらだっけ…。
なんか、とてつもなく高かったような気がするのですが(苦笑)。
今日はなんだかんだで色々あった気がします…。

 ベッカム、ベッカム。

 気分的に政治ネタとか書く気がしないので、ベッカムです(笑)。
恐らく日本で一番知名度の高い外国人サッカー選手である、マンチェスター・ユナイテッドのベッカム選手が、
ビクトリア夫人を伴って今日来日しました。今回の来日はサッカー関係では一切なく、
CMスポンサーの東京ビューティーセンター(TBC)と明治製菓の招聘によるものらしい。
一説によると、彼らの日本での日給は2億円だそうで、なんか溜息が出ますなぁ(苦笑)。
ちなみに、2社のCMの契約料はあわせて10億円らしいですが…。
そのベッカムですが、来日の途中にマンUからレアル・マドリードへの移籍が発表になりました。
移籍金は49億円…いや、これはベッカムの取り分じゃないからいいか(そういう問題か?)。
この発表がなされたせいで(というか、移籍が取り沙汰されていたせいで、が正確な表現かな)、
イギリスの報道陣も大挙して来日しています。この分ですと、移籍後初の生コメントが日本で、
という可能性が非常に高いですからな。早速、ベッカムの車の後ろにはバイクのパパラッチがいたようですが。
しかし、レアル・マドリードはすごいですなぁ。巨人がやってるようなことを世界レベルでやってる感じだわ。
それほどサッカーに詳しくないわたしでも、レアルのすごさというのは頻繁に耳にするんだからなぁ。
まぁ、それでも常勝とまでは言えないのだから、スポーツの世界恐るべしですな。
しかしなんつーか、ここまで色んな金額の桁が大きいと、なんか軽く「すごーい」って言ってしまいますな。
とてもじゃないけど、現実感がないもんなぁ、10億とか49億とか…。

P.S. 昨日のアクセス件数は、686件でした。


2003.06.17 くもり

 毎日新聞記者を釈放。

 ヨルダンの首都アンマンでの爆発事件で禁固1年6ヶ月の実刑判決を受けていた毎日新聞記者、
五味宏基服役囚は、今日アブドラ国王の特赦を受けて釈放されました。
この事件のことは大きく報道されていますから、皆さん事件の概要についてはご存知でしょう。
今回、拘束されて状況がはっきりした直後から、特赦という話が出ていました。
これっていうのは、ヨルダンと日本との関係を如実に表している出来事ですな…。
一応、今回の特赦の理由として「対日関係を重視」、「遺族、負傷者が訴追を望んでいない」、
「過去にアンマンに2年間滞在し、対日関係の貢献した」などが挙げられていますが、
まぁ、最大の理由は対日関係でしょうなぁ…。遺族などが訴追を望んでいないのも、
毎日新聞などがケアしたせいというのが強いだろうし。
もともと日本は中東諸国とはとても良好な関係を築いているわけで、
それが今回の迅速な釈放につながったわけですが、今後も中東諸国がこんなに日本に配慮してくれるかは…。
まぁ、外務官僚と政治家の方々の働きにかかっておりますが。
民間がいくら頑張っていい関係を作っても、政府がぶち壊したらしょうがないからなぁ…。
もちろん、是々非々でやることは構いませんが。っていうか、アメリカに対して是々非々でやって欲しいケド。

 ついに川崎が1位に…。

 本当は最終結果が出るまで書かないつもりだったけど、結構洒落にならん状況になってきたので…。
というわけで、プロ野球オールスターのファン投票の途中経過の話です。
一部で話題になってるので、知ってる人も多いんじゃないでしょうかね。
現在、ファン投票の経過は毎日発表されていますが、17日付けの発表では、中日の川崎憲次郎投手が、
先発投手部門でトップに立ちました。川崎投手は2000年オフにヤクルトから中日に移籍、
2001年の開幕前に肩を痛め、中日では一度も一軍のマウンドには立っていません。
じゃあ、なんでそんな投手がファン投票で1位になっているかといえば、
原因はインターネット投票ですな。このインターネット投票が曲者で、
1人1日5票投じることができる上、名前を変えればさらに投票できてしまうという代物で、
そこに目をつけた某巨大掲示板群の方々が、川崎投手への投票を奨励しているようで…。
大して某掲示板見ないわたしでも、ちょくちょく呼びかけを見ますから、相当なもんでしょうな。
まぁ、状況に気付いた主催者側もここに来てある程度の対策を講じてはいますが、
もはや焼け石に水。このままだと、本当に川崎投手が1位になってしまいそうな気配ですな。
今回の件で広く知られるところになりましたが、こんなあからさまなものがなくても、
今の投票システムはどうかと思う。正規に投票できる範囲でやったとしたって、
2ヶ月近い投票期間では、1人250票以上の票が投じることができるようになってしまう。
オールスターの意味合いからすれば、ファン投票なんていうのは、基本的に1人1票、
基本は筆記で、インターネットでやるならば、1メールアドレスに対して期間中1票でいいと思う。
例えば、今の状況は川崎投手の件を除いても、ちょっと異常な状況になってまして、
この川崎と中継ぎの岩瀬(中日)以外の9人は全員阪神の選手です。
確かに今年の状況もあり、阪神の人気は知っていますが、どう考えてもこれは組織票でしょう。
しかし、いくら阪神ファンだとしても、阪神選手で埋め尽くされたオールスターゲームなんて、
見たいんでしょうかね。わたしには理解できませんな。
わたしゃ、西武ファンですが、仮にナインが全員西武の選手だったら、つまらんですね。
なにしろ、西武ファンである前に野球ファンですから(見る専門ですけどね)。
西武の選手で埋め尽くされた試合が見たいなら、素直に西武戦見ますよ(苦笑)。
今年のオールスターゲームは、野球ファンにとって、とてもつまらないものになってしまいそうです。

P.S. 昨日のアクセス件数は、723件でした。


2003.06.16 くもり

 さらば、柳昇師匠。

 現役最高齢噺家、春風亭柳昇師匠が今日未明、永眠されました。
柳昇師匠といえば、ここを読んでいる人には、「究極超人あ〜る」(ゆうきまさみ/小学館)に出てくる、
春風高校の柳昇(やなぎ・のぼる)校長のモデルといった方が通りがいいかもしれません。
「大きいことをいうようですが、いまや春風亭柳昇といえば、我が国ではわたしひとりです」という、
口上から始まる落語でお馴染みですが、基本的に新作落語がメインの方でしたね。
戦時に受けた傷が原因で、細かい所作の多い古典落語にはあまり満足がいかなく、
新作落語に活路を見出したということのようですが…。
噺家というのは、寄席が活動の中心で、まさに生の芸ですから、なかなか映像や録音などが残らず、
亡くなってしまうと、その人のネタはほとんど永遠の彼方に消滅してしまうことになります。
立川談志師匠などは、積極的に記録を残していたりしていますが、それにしたって、
生で見るものとは明らかに違います。生の迫力を知っているからこそ、
想像できる部分というのがありますから、是非生の落語というのも多くの人に見てもらいたいですなぁ。
基本的に寄席(に限らず演芸全般かな)は、コストパフォーマンスがいいですから、
割と手軽な娯楽だろうと思うんですけどねぇ…。機会という意味ではそれほど手軽でもないか。
春風亭柳昇師匠のご冥福をお祈りいたします。

 日本はとっとと脱退してしまえ。

 今日から国際捕鯨委員会(IWC)の年次総会がベルリンで始まりました。
そもそも、現状のIWCの存在意義というのは、非常に謎な部分がありますが、
ホスト国のドイツを中心とした反捕鯨国が提出した「鯨類の保存強化を求める委員会の設立決議案」
っていうのは、どうしたもんかねぇ…。この委員会、要するに鯨を保護して獲るなっていう話なんですが、
日本を始め捕鯨国は、そもそも鯨資源の持続的利用を図るというIWCの目的から逸脱していると反発。
わたしは正直なところ、特に鯨肉が好きというわけでもないですし、捕鯨が完全に禁止になったとしても、
影響はさほどないですが、あまりに反捕鯨国の言い分が無茶苦茶なんでなぁ…。
IWCっていうのは「International Whaling Commission」です。国際「捕鯨」委員会ですよ。
それがなんで、捕鯨の全否定を検討せにゃならんねん。そういうことは環境保護団体にでも任せてください。
そもそも、鯨資源の保護が必要になったのは、鯨油目的でアメリカを中心とした国々が、
乱獲を行ったせいであって、日本や北欧などの鯨肉目的の捕鯨とは関連が薄いし(そんなに食えないし)、
現在は捕鯨国の努力もあって、確実に鯨は増えている。むしろ、鯨の数が増えたことによって、
他の漁業資源の脅威となりつつあるという現状まであったりします。
にも関わらず、反捕鯨国は根拠のまったくない「保護」のみを訴えているという、
非常にわけがわからない場所になっているわけで、しばらく前から、捕鯨国にとっては、
百害あって一利なしという組織ですからなぁ…。そういう状況のせいで、
捕鯨国、反捕鯨国がそれぞれ自分を支持してくれている国を引っ張り込んだりしてますしね…。
海のないサンマリノとか、モンゴルがIWCで何をやる気なんだ、一体(苦笑)。
結局のところ、この議論っていうのは、鯨の保護なんて理屈はつけてますが、
欧米が韓国や中国に対して「犬は友達なのに、食べてしまうなんて野蛮だ」
って言ってるのと根底は同じ気がするんですけどね…。要するに自文化の押し付け。
いっそのこと「鯨は俺たちの友達だ。その鯨を食べるなんて野蛮だ」って言ってくれた方が、
よほどすっきりする気がしますな(環境保護団体は近いことを言っていますが)。
そうしたら、捕鯨国みんなで脱退しようって気になるかも知れないし(笑)。

P.S. 昨日のアクセス件数は、716件でした。


2003.06.15 くもり

 今日も今日とて。

 日課になりつつある自然公園散策ですが、今日も午後になって雨が収まったので、
一応折り畳み傘を持参して、ぷらぷらと向かいました。結局昨日と同じ14時過ぎに。
雨あがりということもあって、今日はかなり蒸してましたけど、気温はそこそこだったので、
長袖でもそれほどきつくはなかったですねぇ。公園に着く前に汗はかきましたけどね(苦笑)。
まぁ、まったく汗をかかないような速度で歩いたんじゃあ、あんまり意味もありませんけどね…。
そんなわけで、かなり水分を含んだ土の上をざくざくと踏破。木道はやたらすべりました(苦笑)。
さすがに、今日は直前まで雨が降ってたせいか、昨日に比べてだいぶ人は少なかったですねぇ。
ここのとこ毎日緑の中を歩いていますが、そのせいで気付いたことがある。
それは「音」というものを無視して生活してたなぁということ。
もちろん、意識して聞いている音楽や会話、嫌でも耳に入ってくる車や飛行機の騒音など、
色んな「音」は認識しています。でもね、鳥の声や虫の声、木々がざわめく音、
そういった自然の音はシャットアウトしていたような気がしますねぇ…。
実際、昨日まではほとんどそういう音を聞いた記憶がないですもん。緑の中歩いてるのに。
今日は田んぼの辺りで、そういうことに気付いたので、それ以降、自然の音を意識しながら歩きました。
人間なんかいなくても、世の中にはこんなに色んな音が溢れてるもんなんだなぁ…。
ただ、途中からどっかに右な方々の街宣車がいたようで、うるさかったのがちょっと(苦笑)。
あぁ、ちなみに土日は比較的ネタが少ないので毎日書いてますが、
多分、明日以降は何かない限り、この辺の話は書かないと思います。あしからず(苦笑)。

 コンビニで医薬品を販売へ。

 小泉政権も細かい部分ではちょこちょこなんかやってますよねぇ(苦笑)。
本当に抵抗が強い部分(=国民に大きな利益となる部分)は、ろくに規制いじれてないのにねぇ…。
まぁ、何もやってくれないよりは、ましなんですけどね。それを成果といわれても困るけど。
というわけで、一部の医薬品について、コンビニなど一般小売店での販売が解禁される見通しだそうで。
現在一般小売店では、従来医薬品だったドリンク剤などを、医薬部外品とすることで、
販売を行っていますが、医薬品に指定されている商品は販売することができません。
既得権益の開放となるわけですから、当然のごとく厚生労働省は反対しているようですな。
今回、検討されている医薬品は家庭に常備しているような塗り薬や胃腸薬などだそうですが、
坂口厚労相は「薬剤師のいる薬局でないと副作用は防げない」と拒否したそうで。
とはいえ、現実に薬剤師がいない販売店はそれなりにあるわけだし(規制改革会議も指摘したようですが)、
効果の強い一部の薬(H2ブロッカーとかね)を除いて、一般医薬品に薬剤師が関わることなんて、
ないだろうになぁ…。一昔前ならいざ知らず、今は消費者が好きな薬を自分で選んで買ってるだけだし。
それに、薬剤師が市販薬の詳細把握してるとも思えないんだけど(苦笑)。
ちなみに、この件に関しては、現状でGoが出たわけではなく、規制改革会議と厚生労働省の妥結ができず、
小泉首相の裁定ということになったため、この件は開放すべきとしている小泉首相なら、
開放という決断をするであろう、ということのようです。
まぁ、現実問題として、コンビニでどの程度医薬品が売れるかは疑問がありますけどね…。

P.S. 昨日のアクセス件数は、971件でした。


2003.06.14 くもり

 ぷらぷらと。

 今日はのんびりと14時前くらいから散歩にでかけました。この前行った自然公園です(笑)。
しかし、あまり表に出ることが多くなかったせいか、温度とかに関する感覚がちょっとおかしいかも(苦笑)。
気象台のデータを見てみると、わたしが出かけた頃は大体気温は30度だった模様。
う〜む、そこまで暑いとは感じてなかったんだけどなぁ(苦笑)。
虫対策もあって、長袖長ズボンでしたからねぇ…。でも、確かにすごく喉は渇いたので、
やはり気温は高かったのであろう(ぉぃ)。公園内に入ると土曜のせいか、親子連れが多いですねぇ…。
みんな、網とか籠とか持ってるんだけど、基本的に動植物の採集が禁止されてるここで何取る気だ…。
ぷらぷらと回ってたらわかりました。アメリカザリガニだけは外来種でかつ増えているので、
釣ってもいいらしい。むしろ、釣ってもってってくれくらいの勢い。
子供を中心に、2桁の人がイカ関係(スルメだったり割きイカだったり)をえさに竿を下ろしてました。
わたしゃ、妙に人懐っこいガキ^H^Hお子様から「ザリガニ釣ってるのっ!」とか声かけられて、
どうしようかと思ってみたり。いや、というか宣言されても困るのではあるが…。
公園の田んぼでは田植えが行われていてようですし、結構色んなことやってるんだなぁ(苦笑)。
結局、2時間くらいかけて公園一周して、帰って来ました。
やはり舗装された車がばんばん走ってる道路を歩くのは苦痛だけど、
緑の中を歩くのは全然不快じゃないなぁと実感しましたですよ。明日も行くかねぇ(笑)。

 「デートより仕事優先」?

 全然ネタが見つからないので、昨日のネタですみませんが(苦笑)。
社会経済生産性本部と日本経済青年協議会がまとめた新入社員対象の意識調査の結果です。
素朴な疑問なんですが、この2つの団体って何やってる団体だろう…。マァ、イイヤ(苦笑)。
詳しい結果は下のリンクを見てもらうとして(要約する気力がないもんで…、申し訳ない)、
この結果から新入社員達の心情を想像してみると、これでいいんかなぁという気がしてきます(苦笑)。
数日前に出た調査で、大半の人間が定年まで1社にいる気がないと思っていることを加えて考えると、
会社に入るということに、いかに多大な労力を費やしているかということが見えてきますねぇ…。
苦労して手に入れた立場だからこそ、簡単には手放したくないと思ってるんでしょうねぇ。
まぁ、この辺の推測は、記事にも書いてありますけど。
更に言えば、なんだかんだで女性の方がやはり苦しんでいるんだろうなぁというのも見えてきます。
もちろん会社にとってみれば、言うことを聞いてくれる方が助かる部分はあるでしょが、
あまり良い徴候ではない気がします。今、日本の会社というのは過渡期にあるわけで、
「成果主義」という名の給与削減がまかり通っている状況です。
現実問題として、「成果重視の給与体系にする」というお題目を掲げて、人件費が増えた会社なんて、
聞いたことないしなー。単に無駄な人件費を減らしたという意味ならそりゃ問題ないですが、
現実には体のいい全社一斉減給ですからな(もちろん、ごく一部の人は給与増えてるでしょうが)。
第一、上司だって、そんないきなりまともに成果評価できるわけないじゃないか…。
まず、管理職の成果評価に関する認識を植え付けてから成果主義の導入をしないと、
給与体系がわけわからんことになるだけだと思うんだけど…。まぁ、体制変更にそんな時間かけてたら、
会社が生き残っていけないという現実はありそうだけど(苦笑)。
いずれにしても、わがままをいえということではないけれど、
会社に便利な社員になっちゃいけないと思っているわたしだったり。

■新入社員:「デートより仕事」が過去最多 生産性本部など調査(毎日新聞)
  http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200306/13/20030614k0000m040112000c.html

P.S. 昨日のアクセス件数は、706件でした。


2003.06.13 くもり

 今日は蒸すねぇ…。

 うちの辺りは昼間はあまり雨が降らない日が続いておりますが、皆さんの地域はどうでしょうか。
夜から明け方にかけてはそれなりに降ってるんですが、昼間はなぜか降らないですね。
下手すりゃ、日が出たりするしなぁ(出た瞬間、雨が降り出したりするのは秘密だ(笑))。
まぁ、折りたたみ傘レベルで出歩けるのはありがたいんだけどねぇ。
しかし、雨自体は降らなくても、とっても蒸します…。今日は特に蒸してます…。
今日は思わず冷房つけたくなりましたねぇ。なんとか耐えておりますが(笑)。
マシン部屋はドアは開けてありますが、音漏れとかがいやなので、窓は締め切ってるからなぁ。
東北角の部屋なので、まぁ、それでも耐えられるんですけど。
だらだら汗を流しながら、この日記も書いておりますよ(笑)。

 お台場のカジノ実験中止。

 石原都知事の公約でもあった、大規模カジノ実験ですが、現行法では実行不能ということで、
断念したということですな。都知事のことですから、色々検討したんでしょうが、
日本の法律は、ギャンブル関係に関しちゃ、基本的に公企業の独占分野ですからねぇ…。
低額景品に交換することはできますけど、それじゃあカジノとしての面白みはないだろうし。
唯一例外といえるのがパチンコ・パチスロですが、あれはなんというか、
「不適切な関係」がもたらした例外的なものとしか思えないからなぁ…。
パチンコだって最高景品は10000円までですが、景品交換所を挟む事によって、
特殊景品を現金化することができますからなぁ…。
パチンコ業界以外が同じ方式で換金したとしたら、きっと摘発されるだろうしなぁ。
あ、そうだ、東京都で警察官僚の天下り法人作って、平沢勝栄大先生にお願いするっていうのはどうです?
パチンコ屋の換金の様に、法をすり抜ける方法を、きっと、容認してくれますよ。
なぁに、全国でOKじゃなくてもいいんです、警視庁と東京都公安委員会だけ容認すればいいんでしょ。
…ちょっと、毒入りまくりかもしれない(苦笑)。まぁ、わたしの正直なキモチです。
平沢勝栄大先生とパチンコ業界の関係をご存知ない方には意味不明かも知れないけど(苦笑)。

P.S. 昨日のアクセス件数は、1109件でした。


2003.06.12 くもり

 自然公園をぶらぶら。

 今日も今日とて、とっても腹立たしいニュースが山ほどありますが、それを2つ書くよりは、
ひとつはのんびりした話でも書こうかと思いまして(苦笑)。
梅雨入りしてからこっち、お天道様は望めませんが、雨もたいして降っておりません。
今日はちょっと色々出かけていて、運動不足だという自覚もあるもので、
通り道にある自然公園にふらふらと立ち入りました。
とりあえず、入口のところにある園内図を見て、適当にコースを決めて歩き出す。
やはりこういう緑の臭いというのはいいですなぁ…。ぷらぷらと園内看板などを見ながら歩きました。
しかし、結構人がいるんですなぁ…。園内を歩いていたのは1時間くらいのものですが、
夕方の時間だというのに、数十人の人とすれ違いましたよ。こんな田舎にようお越しくださいました(ぉ)。
まぁ、あの時間ならきっと地元民でしょうけどね(苦笑)。
でも、自然の中を歩くのは気持ちいいので、これから日課にしようかのう。
適当に歩いても、半日くらいは歩けるだろうし。園内では蛍が見れることで有名なんだが、
蛍の季節っていつ頃だっけ…。蛍の季節に、一度見に行ってみたいなぁ…。

 中東和平はどこへやら…。

 なんというか、ここ数日の動きを見るにつけ、イスラエルって口では色々言ってるけど、
本心じゃパレスチナに何一つ譲歩したくないんじゃないだろうかと思ってしまうのだが…。
ブッシュ、シャロン、アッバスが、和平ロードマップ履行開始を宣言して、パレスチナ国家樹立を目指すと、
会見したのは6/4ですが、それから1週間も経たない6/10にイスラエル軍の攻撃ヘリが、
イスラム過激派ハマスの最高幹部のランティシ氏を暗殺しようとしたのはご存知の通り。
確かに、ハマスはテロ組織に近いのは事実だが、イスラム過激派を押さえるのは、
パレスチナ自治政府の役目だったんじゃなかったっけ?
アッバス首相率いる暫定政府が粘り強くハマスと交渉を重ね、
やっとこさ態度が軟化しつつある状態であったわけだし…。
その結果、ハマスがエルサレムで自爆テロを決行したのはやむからずという気がしますよ…。
まぁ、もちろんどんな状況であっても、テロは許されるものではありませんが。
しかし、やはり最大の問題は、やはりアメリカ政府の対応でしょうな。
今回の一連の動きの中で、イスラエルのハマス指導者暗殺未遂に対して、アメリカ政府は、
賛同こそしなかったものの「困惑している」と自制を求めた程度なのに対し、
ハマスの自爆テロには、徹底抗戦と息巻いている。しかも、イスラエルのときは大統領のコメントを、
報道官が伝えただけなのに対し、ハマスの自爆テロには大統領自らが出てきて徹底非難ときてる。
少なくとも、パレスチナ人から信用されるわけはないわなぁ…。
アメリカがこういう態度を取ってしまうと、アッバスが和平を進めようとしても、
ハマスなどの武装勢力を押さえることはできなくなるし、下手をすれば暗殺されるという事態が起きかねない。
予想通りではあるものの、なんか切ないよなぁ…。

P.S. 昨日のアクセス件数は、863件でした。


2003.06.11 くもり

 詭弁で国民の生命を危険に晒すな。

 今日は党首討論がありましたが、なんつーか、いつも苦笑したり溜息ついたりしてますが、
今回は怒りを通り越して吐き気がしますわ、ほんに…。小泉もあんな詭弁を使うな。
党首討論は時間がきっちり決まってるので、どんなふざけた答弁でも時間さえ経てば終わってしまうからなぁ。
何か方法考えないと、今ひとつ、党首討論の意味が出てこないよねぇ…。
今回、主に話題になったのは、あさって提出されると言われる「イラク新法」に絡んだ、イラク問題の話。
ちょっと何か、議論を要約して書く気力がないので、下のリンクでも参照してくらはい。
現在、政府は新法作ってイラクに自衛隊を出そうとしているわけで、その状況下で、
こんな詭弁を繰り返すのは、もう正気の沙汰とは思えない。
わたしは自衛隊を外に出すことには基本的に反対です。
今まで政府は、「戦闘行為はしないから」とか「安全な場所での活動に限られる」とかいう説明で、
自衛隊を出してきました。今までもわたしは十分詭弁だと思っていましたが、今回はもっとひどい。
現在検討されているイラク復興支援特別措置法案(イラク新法)は、今までの派遣と同レベルの武装、
武器使用条件で自衛隊を派遣しようとしています。はっきりいってふざけるなといいたい。
日本に伝えられている断片的な情報でさえ、イラクが安全でないことはわかる。
何せ市民がほぼ全員、身を守るために武装しているんですからね…。
そんなところに人間派遣するなら、もっとしっかり身を守れる手段を検討した上で出すべきなんだ。
なんつーかもう、自衛隊をアメリカへの体面のための人身御供にするなよ…。
原案作った官僚連中、お前等がまずイラクの現地に飛んで復興支援してこいや。

■党首討論:首相絶叫 イラク大量破壊兵器問題で(毎日新聞)
  http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030612k0000m010072000c.html

 酒の話。

 まず、注目されていた5月の発泡酒の出荷量ですが、大手5社の総出荷量は30.2%減となりました。
ビールの出荷量が8.4%減だそうですから、発泡酒の落ち込みはとても目立っておりますな。
まぁ、5/1から増税で値段が上がったせいで、買い控え+4末に大量備蓄の結果でしょうが。
6月の売上は昨年並に戻りつつあるという話ですから、まぁ心配することもないのかも知れないけど。
そういや、昔は大手4社だったのに、いつの間にかオリオンビールも大手の仲間入りしてたんですね…。
沖縄行ったときに飲むのが楽しみだったのだが、最近はこっちでも売ってるのかな…。マァイイヤ(笑)。
5月の出荷量は、缶チューハイが50%増となったものの、発泡酒の減少分は賄えてない模様。
でもなぁ、4月は32.4%増だったわけだから、実質的にそれほど影響出てないのかなぁ…。
う〜む、謎デスネ。わたしは備蓄を消費してますけど(笑)。
酒といえば、最近出た黒ヱビスが、想定の2倍の注文が入り、熟成期間が通常商品より長いこともあって、
製造がおいつかず、7/22まで販売停止になるそうだ。う〜む、ヱビスのネームバリューは強力なんだなぁ…。
酒といえば、最近出た「氷結・シャルドネスパークリング」が飲んでみたいのぅ…。
春に発表されたときからずっと楽しみにはしてたんだが、まだ飲む機会がないわ。
って、氷結シャルドネはまだ、関信越と東海だけでしか売られてないのか…。む〜ん。

P.S. 昨日のアクセス件数は、805件でした。


(c) 2003 f-clef.net BACK(Newest) BACK(Back Number) TOP