2003.05.31 おんたいていきあつ

 あめあめ〜。

 5月も今日で終わりだと言うのに、ざんざんと雨が降りましたなぁ…。
さっくり温帯低気圧になったようですが、十分雨は降らしてくれましたなぁ…。
うちの辺りは、とりあえず夕方くらいまではざんざんと降っていて、その後も、
ときどき思い出して降るといったような感じ。一体、本格的な梅雨はいつからでしょうねぇ。
なんか、一般生活者からすると、気圧配置なんぞどうでもよくて、
単に雨が降ってりゃ梅雨って感じがしますけど(ぉぃ)。
いずれにしても、明日からは6月ですわ。衣替えの季節ですなぁ…。わたしゃ変わりませんが。
女子高生の制服が変わるのは楽しみですが(ぉ)。って、そんな時間に出かけないけどなー。

 寺尾の断髪式。

 今日は錣山(しころやま)親方(元関脇・寺尾)の引退相撲が両国国技館で行われました。
引退相撲というのは、関取を30場所以上務めた力士だけに許される特典なんだそうで、
錣山親方は幕内だけで93場所務めた大力士ですから、もちろんこの条件にあてはまると。
相撲の世界は完全に階級社会で、十両以上(関取)と幕下以下では何もかもが違うことは、
よく知られてますが、他にも色々な場面で成績や番付が物を言う世界のようで…。
昨日のNHK特報首都圏(もちろん関東ローカルです、すまぬ)で、
錣山親方のインタビューを放送していましたが、なんというか元力士の言葉というのは、
すごく感じるものがありますな。スポーツ選手なんていうのはおしなべて超人ですが、
力士は品格も求められたりするせいか、言葉の含蓄具合が桁違いな気がします。
相撲の世界は体が大きい方が当然有利なので、最近そういう力士が多いですが、
この寺尾や舞の海、旭道山などの小兵力士ががんばっていた姿というのは、
相撲人気のひとつの大きな理由だったと思うんですけどね(3人とも元ですが)。
寺尾の、とにかく突っ張りまくるという取組はとっても魅力的だったんですが…。
なんでも、子供時代、父親の部屋(父親も元力士なので)の力士たちと遊んでもらっていた頃から、
そういう相撲ばかりをしていたんだそうですけど(笑)。
明日は貴乃花親方の引退相撲。フジテレビとフジテレビ721(CS)で生中継されるらしいです。
貴乃花の引退相撲は引退相撲としてはかなり高いにも関わらず、
発売直後に完売したプラチナチケットですからな。それだけ人々の関心もあるということか。
まぁ、なんつーか、色んな力士がいて、面白い取組が見たいだけなんだが、わたしは。

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2003.05.30 はれ

 しじみの味噌汁。

 朝起きて、下に降りると味噌汁が出来ていました。しじみの味噌汁。
今朝は朝から出かける用事があって、あまり時間がなかったので、
「食うのに時間かかりそうな味噌汁だな」とぼそっと口走ったら、「汁だけ飲め」とのお言葉。
まぁ、そうは言っても、でじこ様のようにしじみの霊にとり憑かれたら大変なので、
適当に箸でつまんでしじみを食った途端「ガリッ」。うげっと思って、別のを食うと、
やっぱり「ガリッ」。すげー、砂入ってるじゃーん…。その様子に気付いたのか、親が一言。
「だから、汁だけ飲めって…」。汁だけ飲めっていうのは、砂のせいだったんかいっ!!
それでも、適当に身も食ったけど、半分以上のしじみが砂噛んでた気がします…。
なんか、朝からブルーな感じ…。まぁ、今日は特に悪いこともありませんでしたがね(苦笑)。

 小泉の言うこと。

 今日のこの部分に関しては、自分の知識で書いております。よって、見解に誤りがあるかも知れません。
とりあえず、わたしはこう考えているということです。それをご了承の上、お読みくださいませ(笑)。
今日、小泉首相はイギリスの経済紙フィナンシャルタイムズとのインタビューで以下のように話したそうです。
「格付け機関は日本の国債をボツワナより低く評価した。それなのに、なぜ円は下がらないのか。
米国や英国が改革に取り組んだ時には、ドルやポンドは下落した」。
小泉首相の疑問はもっともです。よくそこに気が付きました。
でも、不満をぶつけるべきはメディアではありません。別のところに言うべきです。
対外的な現状の評価が決してよくない日本の通貨・円が、なぜ下がらずに高止まっているのか。
すべては為替という物の性質によります。まず、第一に為替の価格は絶対的な価格ではなく、
相対的な価格であるということです。つまり円が下がる=他通貨が上がることを意味します。
ということは、当然のごとく、その相手国がそれを許容しない限り、通貨は動きません。
もちろん、市場が為替を動かしているのは大前提ですが、為替を動かしている人間は、
為替を動かすことで商売をしているわけですから、どう動きそうかということを常に考えます。
ということは、何がもっとも為替を動かすかといえば、政治力です(事件が起きればその限りではないですが)。
現在、アメリカもヨーロッパもデフレの波が来つつあり、輸出を増やしたいと考えています。
輸出を行うには、自国通貨は安い方がいい。日米欧どこもがそう思った結果、
現在の円高が発生したとわたしは考えます。つまり、日本外交がだらしないという証左だと。
日本がアメリカやヨーロッパを論破しない限り、彼らが望むようにしか動かんということやね…。
もちろん、表面的には協力するような姿勢は見せるでしょうが、積極的に協力はしてないもんねぇ…。

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2003.05.29 はれ

 この年になるとなぁ…。

 誕生日も大してうれしくありませんな。また一歩、三十路が近づいてまいりました(苦笑)。
人と会いもしないので、自分で覚えてないと、すっかり忘れてすごしそうです(笑)。
あぁ、そういや来年の誕生日は免許の更新だのう…。すげー忘れてそう。
誕生日が5/29ってことで、金田朋子と高橋美佳子と同じ誕生日らしい…。ちょっとうれしい(ぉ)。
金田朋子は母校が県内だったり理系だったりするので、ちょっと親近感があったり(笑)。
ちなみに5/30は釘宮理恵と保志総一朗、31は榊原良子と日高のり子。
だからなんだといわれても知りません(笑)。なんとなくです。
というわけけで、プレゼント募集中(ぉ)。ウイルスメールとかSPAMとかはいりませんので。

 貸金業検索。

 金融庁は貸金業登録業者の検索サービスを今日29日から始めました。
実は、数日前に検索できんのかなぁって話してたので、個人的にはとってもタイムリー。
ほとんどの人には余計な知識だと思いますが、貸金業登録の表示についてちょっとご説明。
貸金業を営むものは、都道府県知事(複数の都道府県にまたがって営業を行う業者は内閣総理大臣)に、
申請(あくまで申請なので、破産者や前科者でなければOK)して登録する必要があります。
登録されると、「東京都知事(1)99999号」のような形で登録番号が発行されます。
ちなみに、複数都道府県の場合は「関東財務局長(1)99999号」のように財務局長名になります。
で、何気に重要なのが(1)の部分で、この部分は登録の更新回数を表します。
貸金業は3年に一度の更新が必須で、更新されなければ自動的に失効します。
すなわち、「都(1)99999」の業者は東京都内のみに支店がある、創業3年以内の業者という意味になります。
今俗に闇金融と言われているものは、圧倒的に「都(1)」が多いため、こういう業者はデンジャーです。
登録も申請だけなので、親玉となる会社などが、フリーターなどの若者を雇い、
登録だけさせるというケースが大半らしいんですな、これが。しょっぴかれたら、また別の人間雇って申請と。
昔は闇金融といえば、無登録業者が大半でしたが、そういう現状なので、登録があっても安心できんと。
更に言えば、(2)以上なら安心かといえば、必ずしもそうでもないようですが…。
ちなみにせっかくなので、携帯にSPAMを送りつけてきた業者を検索してみました。
一応、表示されていた登録番号は正しいらしい(笑)。
まぁ、貸金業登録台帳は、元から公開されているものではあるので、
単にウェブで簡単に検索できるようになったという以上の意味はないんですけどね(苦笑)。
皆さんもSPAM送ってきた業者とか調べてみましょう(笑)。

■金融庁・貸金業者検索入力ページ
  http://clearing.fsa.go.jp/kashikin/index.php

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2003.05.28 はれ

 日が出たねぇ…。

 5月は日照が少ないと書いた途端、きれいに晴れ上がりやがったよ…。
今日の日照時間は11.7時間…(神奈川県内某アメダスのデータ)。
この地域としては、5/1以来今月2番目の日照時間で、紛うことなく五月晴れですよ(乾いた笑い)。
おかしいな、昨日の天気予報は1日中くもりだったぞ?
なんか、最近天気予報があまりに当たらなすぎるような気がするんですが、気のせいでしょうか…。
しかし、世間にはぴったり翌日の天気を当てる農家の爺ちゃんだとか、
素麺屋の父ちゃんだとかが存在しているようなので、予報官のレベルが下がってるのかなぁ…。
というかきっと、天気図やらコンピュータデータなどばかり見て、
自然の中に溢れている兆候無視してるっていう理由が結構な割合ありそう。
なんだかんだ言って、自然を相手にする商売なんだから、自然を肌で感じないと駄目よねぇ。
とか、勝手な事を言ってみたりする今日この頃(笑)。

 「焼き破り」。

 最新の空き巣狙い(というのはいささか抵抗があるが)の手口なんだそうです。
焼き破りはガスバーナーで窓ガラスの鍵の部分を加熱して融かし、
鍵を開けて侵入するらしい。今までも、ピッキングやら、サムターン回しやら、
色んな手口がありましたが、どんどん新手口が出てくるもんですなぁ…。
今日、この焼き破りの手口で侵入してノートPCなどを盗んだ疑いで、自称中国人2名と、
日本人1人が逮捕されたらしい。この手の犯罪は外国人が多いですなぁ…。
彼らからしてみれば、やばくなれば本国に帰ればいいという思いもあるし、
仮に捕まったとしても、日本の警察はやさしいしで、かなり荒っぽいやり方をしたりしますからな。
空き巣狙いとはいえ、場合によってはたまたま住人が居合わせてしまう場合もあるわけで、
そんな場合、以前の犯罪なら、犯人が逃げて「運が良かった」となったところを、
空き巣狙いが強盗に変化して、危害を加えられ「運が悪かった」となりかねませんからな…。
もっとも強力な泥棒よけは、近所づきあいと外から見える家ということですから、
やっぱり地道に近所づきあいしていくのが一番なんでしょうかねぇ…。
確かにうちの辺りで泥棒の話はほとんど聞きませんけど…。
しっかり近所づきあいがあって、自治会とかもかなりきっちりした組織がありますしなー。

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2003.05.27 くもり

 日が出ないねぇ…。

 ここのとこ全然日が出ねーなーと思ったので、ちょっと調べてみました。
うちから一番近いアメダスの情報引っ張りましたが、1時間以上の日照があった日は13日、
1時間以下が14日。総日照時間は85.8時間、今月はあと4日ありますが、
今の予報でも日が出そうなのは1日くらいなので、おそらく90時間前後になるでしょう。
ここ15年の平均値が131時間ですから、かなり日が出なかったことになります。
6月の平均が79.4時間なので、むしろ梅雨時の日照時間に近かったという感じですな…。
しかし、色々データ調べてて思ったんですが、東京のアメダスとうちっとこのアメダスじゃ、
だいぶデータが違うんですねぇ…。距離的には50km程度だと思うんですが、
はっきりデータが違いますよ…。データとってる期間にも差があるので、
それも多少影響あるかも知れませんが、東京よりはっきり日照が短くて、雨が多いよ…。
年間平均で、日照時間が200時間も違う(汗)。横浜は東京より更に100時間くらい長いし…。
むー、知らなかったぞ(苦笑)。こうしてみると、雲の状況というのはローカルなもんなんですねぇ。
いやいや、これで、ひとつ賢くなりました(笑)。

 地震の続報。

 やはり怪我人の数は3桁になりましたね、これ書いてる時点で143人らしい。
一説によると、地震のエネルギー自体は阪神・淡路大震災より大きいなんてデータもあるようで。
東北新幹線の橋梁で、コンクリートが一部はがれてたりするみたいですが、
仮復旧して運行に影響はないということで、とりあえず運転再開されましたね。
何か、こういう事象が起きると、やれ構造的に問題があるんじゃないかとか、
色んな発言が出てきますけど、じゃあ、これで大丈夫と言った人間は誰なんだよとか、
思ってしまうんですけど(苦笑)。まぁ、あくまで諸説あるだけなんだと思いますが。
しかし、元々この辺りは地震が警戒されている地域ですが、警戒されていた地震とは、
違うらしいってことで、なんか恐ろしさがありますな。誘発したりすることないのかな…。
まぁ、世界中で起こるマグニチュード5以上の地震のうち、20%が日本だっていうんですから、
これはもう、なんとか受け流しつつ生きていくしかないわけですが。
高層建築ででかい地震が来て、停電したりしたらいやだよなーとふと思いました。
調理も電磁調理器だし、給水ポンプも動かないので水も出なくなる可能性あるし、
そもそも、エレベーターなしで往復するのも嫌だし…。てなわけで、そういうことを考えるわたしは、
きっと、高層建築には住めないだろう(苦笑)。

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2003.05.26 くもり

 東北地方で震度6弱、マグニチュード7.0。

 いや、地震の話ですけどね。M7.0というと、かなり大きな地震ですな。
ちなみに、阪神・淡路大震災はM7.2。マグニチュードはちょっと数字が違うだけで極端に違うので、
阪神・淡路と大差ない規模というわけではないですけどね。
地震が起こったとき、わたしは寝転がっておりました。
だもんで、揺れが近づいてくるのがはっきりとわかったよ。
ぐらぐらと震度1くらいの状態がしばらく続き、止まりかけた頃、
急に違う種類の揺れ(P波とS波、忘れた人は調べましょう(笑))が強くなっていきました。
その震動時間の長さから、これはと思ったので、すぐに気象系のサイトにアクセスしたんだけど、
どこも全然つながりませんでしたねぇ(苦笑)。災害情報提供しているサイトが、
災害時にアクセス過多でろくに見れないというのは、ちょっと問題ある傾向だよね(苦笑)。
まぁ、災害時に対応するためには、MAX時を想定してサーバ容量考えたり、
物理的に離れた場所にミラー作ったりと、いろいろ大変なのはわかるんだけどね…。
しかし、怪我人は100人に達しそうな勢いですが、今のところ死者は出ていないのが救いですね。
発生時間が18:24と、火を使っている人が多いと思われる時間の地震で、
それほど人的被害が出ていないというのは、やはり日本は地震対策がしっかりしているのだなぁと、
強く思いましたよ。世界のニュースじゃ、今回の地震より遥に小さな地震で、
甚大な被害が出ることが多いですからな。この点は大いに誇って良さそうです。

 秋葉って。

 今日はちょっと用事があったので、午前中に秋葉原まで足を運びました。
GWにも、一度某音系即売会のお手伝いで行きましたけど、まともに見て回ったのはすごい久しぶり。
相変わらずのところあり、激しく変わっているところあり。
中央通りにある、喫煙所みたいなスペースはなんですか(苦笑)。
あれって、JTかなんかがやってるんですかね。って、何か記事見たような気もするな…。
日記に書いたような気もしたんだけど、検索で引っかからない。気のせいだったか。
あとはそうねぇ、昔TWOTOPだったとこが、げっちゅ屋になってたり、
新宿では一部で有名だった、KIRARAが中央通りに出店してたり、
ますます、街のダメ化が進んでおりますな…。うーんうーんうーん…。なんかヤダ(苦笑)。
わたしは秋葉原は小学生の頃から行ってますから、なんかね。
とはいえ、秋葉原という街自体には、全然思い入れがなかったりするんだけど(汗)。
思い入れがある街は、新宿と町田と本厚木かな(笑)。
ここのところ、新宿に行く機会が多いですが、あの雑然とした雰囲気が好きですな。
大ガードの東西で全然雰囲気が変わるところも好きです。西新宿も歌舞伎町も好き。

謎の一言:ぴちぴちピッチのOPを聞かせなさい(ぉ)。 > 准将

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2003.05.25 くもり

 なんというかさぁ…。

 珍しくCXを見ていたら(わたしがF1以外にCX見ることはほとんどない)、EZ!TVをやってました。
その中でキッズブランドのレポートやってたんですが、なんというか異様な光景だよなぁ…。
とりあえず、前提として、わたしは親がだいぶ年行ってからの子供だということ、
祖母とも同居していたこともあって、一般的な同世代より多少考えが古いのは宣言しておきます(笑)。
まぁ、要するに子供たちにブランド物の服を買い与えているという話なんですけどね。
確かに、今は子供も少ないし、祖父母が健在なことが多いので、使えるお金は多いでしょうから、
多少の散財はいいですが、明らかに無理してやってる人たちが多すぎるような気が…。
言ってみりゃ、あれって、子供を通した親の見栄張り戦争でしょ?
エスカレートしすぎると、子供は親を操縦できると思ってしまうし、よくねぇよなぁ。
よく親たちが「自分達がしたくてできなかったことをさせてあげたい」というセリフを言いますが、
「したくてできなかったこと」は悪いことなのかなぁとか思ったりするんですよ。
確かに時代的に余裕がなくてできなかったというのも大きな理由でしょうが、
当時の親たちは、必要ないという思いの方が強かったんじゃないだろうか。
20代後半の今になって思うことだけど、すべてを与えられるというのは決して幸せではないなと。
適度に与えられ、適度に我慢させられるのがやっぱり一番まともな人間になるのではないかなぁ…。
まぁ、でも、日本人って全般として権威主義的というか、高いものに弱いよねぇ。
ルイ・ヴィトンとかエルメスのバッグとか持ってる人とかいっぱい見ますけど、
悪いけど、「似合ってるな」と思うことはまずない。大抵ブランドに負けている…。
高けりゃいいってもんじゃなくて、やっぱり身分相応なものが一番なんだと思うんだけどなぁ。
ここ一番のためのハッタリに買うならいいけどね。わたしもハッタリブランドセットあるし(笑)。

 今日の出来事。

 興味がありそうな内容はそれなりにあるんですが、延々書くほどのものが見つからないので、
今日は箇条書きモードを発動します(苦笑)。
 ―「縄文時代も500年さかのぼる」。ちょっと前に弥生時代が500年さかのぼるという発表がありましたが、
国立歴史博物館の研究グループは縄文もさかのぼると発表。ほんとだったらすごいよなー(苦笑)。
ただ、今開催されてる日本考古学協会総会では、弥生時代の新説にかなりの質問が集中しているようで。
いずれにしても、しっかりした追調査が必要な内容ではありますな。
 ―「これが本物か」。小泉首相が外遊先のエジプトで、本物のピラミッドと対面したそうです。
映像見てたら、やたら謎の英単語を連発しておりましたが…。あんたは長嶋かっつーの(苦笑)。
現地の素晴らしい文化に触れるにはとっても大事なことですが、仕事もちゃんとやれよ。
 ―「江戸川乱歩賞と、日本推理作家協会賞、発表される」。ミステリ好きじゃないと、
まったく興味も湧かない賞でしょうけど(苦笑)。乱歩賞が「マッチメイク」(不知火京介)と、
「二十年目の恩讐」(赤井三尋)、協会賞長編・連作短編部門が「石の中の蜘蛛」(浅暮三文)、
「マレー鉄道の謎」(有栖川有栖)、協会賞評論その他部門が「幻影の蔵」(新保博久・山前譲)。
実際に店頭で見て、面白そうだったら読んでみようかなと(笑)。
本格ミステリの中には、一般人にはついていけないような作品も結構あるので(苦笑)。

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2003.05.24 くもり

 蚊が出てきたよ…。

 ちょっと気温が上がると、すぐに出てくるよなぁ、蚊って…。
とりあえず、この部屋で2匹確認。刺された場所はすでに足に3箇所ですよ…。
かゆいかゆい。そろそろ蚊対策の器具を用意しましょうかね。そういや、去年は使わなかったなぁ。
そんなこと気にしてる余裕なかったしな(苦笑)。まぁ、なんだ、蚊は嫌いだ(苦笑)。
しかし蚊が出てくると、梅雨が近いという気はしてきます。
なんか雨が毎日のように降るかと思うと、ちょっと憂鬱になってきたり…。
わたしゃ、外股で早足で歩く人間なので、歩いていると泥がはねまくって、ズボンの裏側が、
ひどいことになるのですよー。じゃあ、内股でゆっくり歩けっていう結論になりそうな気がするが(汗)。
あー、とりあえず、梅雨より前に、目の前にある面接用の履歴書を書こう(笑)。
なんかもう、就職面接、全然緊張しないよ。大抵、面接官と雑談してるし(それがいけないのか?(笑))。
…なんか、支離滅裂な文章ですまん(苦笑)。

 日刊工業新聞社、りそな「に」金融支援を要請。

 この記事、最初に見たとき、りそな「が」だと思ったので、
日刊工業とどう関係あるんだろうと悩んでしまった(苦笑)。
日刊工業新聞社は、ご存知の方も多いでしょうが、日刊工業新聞という経済紙が発行している会社です。
経済紙といえば、日本経済新聞が有名ですが、日刊工業は日経本紙というよりは、
兄弟紙の日経産業新聞に雰囲気が近いかな。あと、ベーマガを出してた電波新聞なんかも雰囲気が似てる。
で、その日刊工業新聞社ですが、不況の折、広告収入の減少などで経営が悪化、
メインバンクであるりそな銀行に金融支援を要請したと、まぁそういうことらしい。
金融支援の方法は、債務を株式化することで前向きに検討されているそうだ。
まぁ、日刊工業側も会長と社長が退任したり、本社社屋売却したり、社員のリストラしたりするらしいけど。
でも、日刊工業新聞といえば、かなり知られた新聞ですが、
資本金が8000万円なんていう規模の企業だったのね。
なんとなく、数億は資本金ありそうな気がしてたよ…。

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2003.05.23 くもり

 「惑星」を求め。

 なんか無性にホルストの組曲「惑星」が聞きたくなって、出先で探してしまいました。
とあるCDショップでクラシックコーナーに行って、ホルストのコーナーへ。
「惑星」が入ったCDが山ほどあるぜ。っていうか「惑星」が入ったCDしかないぜ(苦笑)。
まぁ、ホルストの他の曲はだいぶマイナーだしなー(苦笑)。
しかし、メジャーな曲だけあって、メジャーレーベルからがすがす出てますな。
指揮者もカラヤン、小澤、バーンスタイン、ショルティ、メータ、ラトルなどなどメジャー級が揃い踏み。
おそらく一番有名な演奏はカラヤンのものだと思うんだけど、過去に何度も聞いてるし、
カセットテープでは持ってるので(デッキがないので聞けないが(爆))、
メータ/ロサンゼルス・フィル(DECCA)の奴にしてみた。ちなみに一緒に「スターウォーズ組曲」が入ってます。
帰ってきて早速聞きました。最初は「火星」、「木星」の次に有名な曲ですな。
とりあえず、無難な出だし。聞きつづけていくと、ときどき「ウヒ」と思うような部分がある。
そして、「木星」のエンディングでぶっ飛んだ(苦笑)。
いや、なんつーか、確かにメータらしいっちゃメータらしいんだけど、さすがインド人、豪快だわ(笑)。
解説カード見ると「発売当初から豪快な演奏とヴィヴィッドな録音が話題となった名演です」と書いてあって、
また、苦笑。やっぱ、誰が聞いても豪快な演奏だよなぁ、これは(苦笑)。
まぁ、わたしゃ嫌いじゃないですが。ある意味、くせになりそうな演奏ではあるし(笑)。

 三浦家の遺伝子。

 一瞬、イラクの経済制裁解除のことを書き始めたけど、このこと思い出して、書き直し。
冒険家でプロスキーヤーの三浦雄一郎氏が、エベレストの登頂に成功して、
世界最高齢登頂記録を65歳から、70歳に引き上げました。
今回、雄一郎氏の次男豪太氏が一緒に登頂していますが、彼も元五輪スキーヤーですしねぇ…。
70歳でエベレスト登頂ということ自体もすごいんですが、この家系にはまだすごい人がいます。
雄一郎氏の父、敬三氏です。三浦敬三氏は現在99歳で、今年3月にその白寿(99歳)の記念に、
雄一郎氏、雄一郎氏の長男雄大氏(元五輪代表候補)などと一緒に、
モンブランをスキー滑走するというとんでもないことをやりました。
この人、喜寿(77歳)でキリマンジャロ、米寿(88歳)でヨーロッパアルプスを滑走するという、
筋金入りの人です。敬三氏は元営林署職員ということで、一応プロスキーヤーではないんですよね…。
しかし、なんというか、血筋というのもあるんでしょうかねぇ…。
でも、血というよりは、環境なんじゃないかなって気はしますけどね。
いやいや、あやかりたいもんですな…。まぁ、エベレストに登ろうとは思いませんが(汗)。

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2003.05.22 はれ

 SPAMはどうすればいいんだろう(苦笑)。

 最近、PC、携帯ともSPAMががしがし来てて、とっても鬱陶しいんですけどぉ。
携帯に来るのは例によって、出会い系のものばかりですが、PCの方は洋物が95%以上…。
携帯SPAMはくる端からDoCoMoに通報してますが、なんかうざいわ。
なにより、文面に知性のかけらも感じられないし、開かせることのみを目的にしてるからなぁ。
わたしの機種は、未読メールがあるとメール操作できないので、
何もせんでも開くのになぁ。読まないけどな(笑)。
とにかく、頭の悪い文章見せられるのが、腹が立つ。素晴らしい文章書いてくれたら、
喜んで見るのになぁ。アクセスは絶対しないけど(笑)。
わたしはかつて携帯用のシステム作ってた経験があるのでわかるけど、
個体識別が完璧にできるんだよねぇ。とてもじゃないけど、怖くて自分じゃアクセスする気にゃならん。
PCの方はやれバイアグラだの、フリークレジットカードだの、
内容自体は日本で昔きてたSPAMと大差ないんだけどね。
英語だから、その気になって読まない限り意味わからんから、たいして気にならないけど。
つーか、PCは消すの簡単やからね(笑)。とりあえず、SPAM送る連中に、
天罰を落とす方法はないものかと、常々考えている今日この頃です、はい(笑)。

 Napster復活、でもさぁ…。

 数日前のニュースですが、asahi.comに今日出てたのでちょうどいいやと書くことにする(笑)。
Napsterはファイル共有サービスの先駆けとして一世を風靡しましたが、レコード業界などの、
訴訟攻勢などもあり、そのサービスを停止しておりました。
で、このNapsterの資産は、Easy CD Creatorなどを出しているRoxioが今は買収して持っています。
今度、RoxioはこのNapsterブランドを復活させるんだそうな(まぁ、復活させるから買ったんだろうけど)。
もちろん、業者が運営を始めるんですから、有料サービスです。
しかも、Napsterの名前は冠するものの、実際に使うのはNapsterのファイル交換技術じゃないそうな。
Roxioは19日、大手音楽配信サービスのPressplayを買収したことを発表しました。
そう、ここの技術を使ってやるんだそうな。しかも、この会社は、UniversalMusicと、
SonyMusicEntertainmentの合弁会社だったりするわけで、完璧にオフィシャルものになるわけっすね。
なんつーか、そんなサービスに、Napsterなんてブランドつけて、なんか意味あるのかなぁ(苦笑)。
個人的にゃ、あのアングラさがあってこそのNapsterだと思うんですけど、どうでしょ?

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2003.05.21 はれ

 久々に晴れたねぇ。

 やっとこさ、気温が上がってきたねぇ。とはいえ、明日はまた気温はちょっと抑え目で、
夜は雨みたいですけど…。う〜ん、気圧配置的にはまだ梅雨っぽくはないんだけど、
天候は梅雨っぽい感じが続いているなぁ。困ったもんだ。
今日はぷらぷらと出かけましたが、さすがに今日くらいの気温になると、
長袖では暑かったな。適当に袖まくって歩いてたけど。
わたしゃ、習性で早歩きになってしまうので、汗かくんだよな、普通の気温でも(苦笑)。
そういや、ヤンマガとマガジン読みましたけど、あれはなんですかね(苦笑)。
う〜ん、パラレルワールド?そのうち、元作との関連の話が出てくるんですかねぇ。
でも、わたしは罠だとわかっているので、連載誌買ったりはしませんが…。
って、その辺の情報入ってない人には意味不明でしょうけど、
ここ読んでる人は、きっと大部分がこれだけでわかるに違いない(笑)。

 遺伝上の親より、実体的の親。

 厚生労働省の生殖補助医療部会が4月に、他の方法で妊娠できない夫婦に限り、
精子や卵子の提供を受ける不妊治療を法的に認める最終報告書を受け、
法制審議会生殖補助医療親子法制部会が、提供を受けて出産した場合の、
法的な親子関係について議論が20日、開始されました。
その議論によると、第三者から卵子の提供を受けて出産した場合は、
卵子提供者(遺伝上の母)ではなく、出産した女性を子供の実母に(代理出産は認められない方針)、
同様に第三者から精子の提供を受けて出産した場合も、精子提供者(遺伝上の父)ではなく、
精子の提供を受けることに同意した男性を父とすることを法律に明記する方針が固まったらしい。
これの補完として、提供者の子供の認知は認めない方針。
ということは、遺伝上の親は法律上は他人ということになるわけですなぁ。
提供を斡旋するセンターが遺伝上の親を記録し、本人が一定年齢以上になってから、
希望すれば、遺伝上の親がどこの誰か知らせるという方針もすでに確認されていますけどね。
なんか、いよいよ日本人でも、そういう不妊治療が始まるんだなぁという気がしてきます。
まぁ、法案は来年の通常国会に提出予定ということですから、まだ先ですけどね。
なんというか、ちょっとSFチックな気持ちをそそられたりするのはわたしだけでしょうか?(笑)

P.S. 昨日のアクセス件数は、662件でした。


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