[公演・ステージ]

2009年ステージ総括。 / 2011-01-04 (火)

 新年明けましておめでとうございます。12ヶ月強ぶりの更新でございます(汗)。

 まぁ、今年はちゃんと頑張ろうという気になったので、まず一昨年の観劇・イベント参加記録をまとめることにしました。 昨年分もこの後にまとめます。

 2009年は25公演を見てきました(例によって落語は除く。落語は会ごとの感想を遡って書くのは野暮な気がするので…)。

 時系列ごとにざざっと、雑感を書いていくよー。例によって長いぜ。


■ACCIDENTS(teamACCICENTS/神楽坂die pratze/2月13日)

 ジュディ・オング企画・監修の「SUPER MONKEY」(日生劇場)が公演中止になったことで、キャスト有志により急遽企画・上演された舞台。本来ならなかったはずの舞台なので、内容も公演名も「アクシデント」という具合。

 2桁の人数しか入らない会場に噂を聞きつけた人間がひしめき合うという、ある意味異常な雰囲気でした。 何せ「SUPER MONKEY」は、歌あり、ダンスあり、アクロバットあり、剣舞ありという内容だったもので、出演者の特性を生かした内容を小さな小屋でやったもんだから、まず見れないような至近距離での剣舞とか、園岡新太郎さんの絶唱とか、ものすごく贅沢な舞台でした。

 本来の「SUPER MONKEY」もそのうち上演されるといいなー。そして、園岡さんも出てるといいなw


■ミス・サイゴン(福岡・博多座/2月20日)

 福岡出張のときに、たまたまスケジュール確認したら、エンジニアが市村正親、キムがソニンだったので押さえた公演。この組み合わせ、見たかったんです。

 市村はもうなんも言うことない、ソニンはちょっとキムに合ってないかなぁというのが率直な感想。ちなみに、最前列だったんだよなぁ、この時…。 オーケストラピットが珍しいのか、覗き込む人がすごく多くて、ちょっとほっこりした記憶が(苦笑)。


■エリック・クラプトン(日本武道館/2月27日)

 ギターの神様の来日公演。年齢層は結構高め。客席の音だけ聞いてるとものすごく盛り上がってるんだけど、みんな座っているという光景は以前と変わらずw

 Laylaのイントロが流れた瞬間、アリーナ中心に立ち上がって盛り上がるのもいつもの通り(サクラ関連の人は、Laylaをゲキテイに置き換えれば、状況が想像できるかと)。クラプトンのライブは、ほとんどMCを挟まず、2時間演奏し続けるので、すごく贅沢な時間。とにかく、音を聞けといわんばかりの姿勢が大好きです。


■ドリル魂~横浜現場編~(劇団扉座/神奈川県立青少年センター/2月28日)

 鑑賞時のレポはこちら

 渡り廊下走り隊と、伊阪達也がゲストに入ったドリル魂。ドリル魂は再演のたびに内容が変わることを決定付けた公演といっていいw 舞台にも客席にも不思議なコラボが生まれていました。そして、扉座は毎年、神奈川県の「アーツフュージョン」の公演をやることになりましたとさ。


■いのうえ歌舞伎・壊「蜉蝣峠」(劇団☆新感線/赤坂ACTシアター/4月11日)

 宮藤官九郎が脚本を書いた、新感線の公演。

 ぶっちゃけ、ものすごい儚くて凄惨な話なんだけど、そんな壊れ具合の中でも、適度に笑いも混ぜつつ消化しているのはさすが。 何せ、冒頭のシーン、堤真一は鶏の着ぐるみで登場するんだぜ。どんなぶっ壊し方だっていうw クドカン風味で、普段の新感線とはまた違った風味の芝居に仕上がっておりました。


■うまいよ!地球防衛ランチ(劇団ヘロヘロQカンパニー/新宿SPACE ZERO/6月3日、6月5日)

 鑑賞時のレポはこちら

 ヘロQ初体験。ヒーロー物のお約束を踏襲しつつ、とてもぶっ壊れた話になっていたすばらしい芝居w


■SUPER COLLABORATE SHOW "Mr.PINSTRIPE 2009"(青山劇場/6月28日)

 玉野和紀が中心となって公演された、ダンスレビュウショウ。

 タップ界や、ミュージカル界、宝塚出身者など、多彩なキャストが歌い踊るという個人的ドストライクなショウ。 青山劇場のステージ特性を生かして、面白い演出も結構されてました。頭空っぽにして、楽しむのが吉というもんです。 ただ、この手のショウはあんまり流行らないのかねぇ。一応、2007年に続いて2回目の公演なんだけど、チケット販売は結構苦戦した模様。


■新浄瑠璃・百鬼丸(劇団扉座/厚木市文化会館/7月4日、紀伊国屋サザンシアター/7月8日)

 手塚治虫「どろろ」を原作とする内容を、横内謙介が脚本化・演出し、竹本葵太夫が浄瑠璃をつけたという作品。

 百鬼丸が妖怪達に奪われた身体を取り戻していく話なのだが、最初は身体の部位がほとんどないので、影(累央)と声(高橋麻理)という形で2人の役者が演じている。数々の妖怪が舞台に現れるため、一歩間違えればものすごく色物くさくなってしまうはずだが、そこは見事にまとまっている。

 効果音は舞台脇に置かれている各種楽器類で、キャストが出すというのが面白い。そして、岩ちゃんは見事な怪演(ちなみにこの役、初演時は茅野イサムだったそうであるw)。


■THE IDOLM@STER 4th ANNIVERSARY PARTY SPECIAL DREAM TOUR'S!! IN OSAKA(なんばHatch/7月23日)

 インフルエンザの影響で2ヶ月延びたライブ。元々どこもチケット取れてなかったのが、延期のおかげでチケットだけは取れたので、有休2日使って行ってきたw

 まぁでも、大阪まで出向いて行ってよかったと思える公演でした。ライブハウスの公演は疲れるんだけどなー。


■blast! -TOUR VERSION- (東京国際フォーラムホールC/8月8日、8月19日)

 しばらく充電期間を置くと発表されたblast!の最後の公演。なんかもういつものように最前列にいる俺w

 TOUR VERSIONという名前に嫌な予感はしていたのだが、無印の方の簡易バージョンでした。 天井からトランペットは降りてこないし、ネタ部分も少なめでした。会場に依存しないようにしてるはずだから、仕様がないけど。


■堀江由衣をめぐる冒険2~武道館で舞踏会(日本武道館/9月19日、9月20日)

 多分、ファーストツアー以来のほっちゃんのソロライブだったりする(汗)。

 武道館といわれたら行かない訳にはいかないのです、はい。個人的にはあの会場の雰囲気はほっとする。 なんていうかな、昔のコンサートノリなんですよね。みんなが例外なくコール入れてるのがいい。

 最近の声優ライブだと、コール全否定な人たちと、旧来のコールだけやる人と、オタ芸やる人と、それぞれで戦ってたりすることがままあるんだが、そういうのがないだけで、すごくほっとする。内容的にもとても楽しく、すっかりほっちゃん熱が再燃する羽目にw


■レ・ミゼラブル(帝国劇場/10月18日、10月31日)

 ある意味、伝統芸能の域に入ってきているレミゼですが、色んなキャスト見るのも楽しいです。 神田沙也加のコゼットは結構よかったです。坂本真綾のエポニーヌは押さえてるのか声量が足りないように感じることがあったのは気になった。あと、テナルディエ夫人の森公美子がすごかったw レミゼのラストは何度見てもうるっと来るのです、はい。


■Dave Koz featuaring Jonathan Bulter(BLUE NOTE TOKYO/10月28日)

 Dave Koz最高です。サックス吹きなんですが、ステージの楽しさは折り紙つき。

 日本の曲織り交ぜたり、客席をとにかく盛り上げようとするエンターテイナーぶりは、トップクラスだと思います。 この人は、とにかくステージを見るべき。CDは曲を覚えるために聞くだけでいい(ひどい)。 ステージ見なかったら、DaveKozはまったく語れませんぜ。


■プリエールプロデュース「七本の色鉛筆」(赤坂RED/THEATER/11月7日)

 ある一家の騒動を描いた話なのですが、正直にいって消化不良気味かなぁ…。 修道院に入る娘がいたり、出生の秘密を抱えているのがいたり、そういう部分で色んな騒動が巻き起こるのだけれど、 最後にはある意味ですべてぶっ壊れてしまうっていう話なんだよね…。

 1年以上経った今でも、内容をある程度覚えているのは、見るべきところはあったということではあるんだけど、 今に至っても、難解で俺が理解できてないだけなのか、脚本の不具合なのかは判断が付かずにいる。そういう意味で消化不良。


■ちさりさいたる(横山智佐/博品館劇場/11月7日、11月8日)

 横山智佐が七変化するという舞台w

 冒頭の「外郎売り」から始まって、かつてのキャラソンを色々歌ったり、サクラ大戦曲を歌ったり、 大衆演劇の踊りをやってみたり、ジャズをやってみたり、とにかくちさたろーが色々やる舞台でした。

 というか、この人はほんとすごいと思う。声優になった経緯は結構有名だと思うんだけど、なんというか、 あらゆる困難を、努力でねじ伏せてしまいそうな、そんなある種鬼気迫るものを彼女からは感じます。

 非常に楽しい公演でした。ただ、初日鈴木真仁が入っていたポジションに、そのまんま松野太紀が女装して入るのはちょっとw


■サツキマスの物語(劇団扉座/紀伊国屋サザンシアター/12月2日)

 扉座の年末公演。いや、ほんとしみじみ良かったです、これ。

 地元出身の世界的なビリヤード選手を呼んで、町おこしをしようとして、巻き起こる騒動を描いている話。 ある意味で、どこにでもありそうな話なのだけど、役者陣の演技や舞台の雰囲気をあいまって、非常にしみじみいい話になっている。 特に、近藤正臣がすごくよかった。ただ格好いいだけでなく、苦みばしったというか、きちんと背負ってきたものが見えるというか…。 まぁ、俺なんぞがいうのはおこがましいのですがね。2回目見ようと思って見損ねたのが悔やまれるところ。


■THE IDOLM@STER 2009 H@ppy Christm@s P@rty!!(新木場STUDIO COAST/12月23日)

 STUDIO COASTよー、わたしは帰ってきたー(お約束)。

 サンタ衣装がみんなかわいくてなー。ただ、アイマスライブは実は記憶がごっちゃになってる部分が多くてな(汗)。 あんまり、断定的なこと書けないのよね、申し訳ない。


■サクラ大戦巴里花組ライブ2009(青山劇場/12月26日、12月27日)

 鑑賞時のレポはこちら

 サクラ大戦のライブは良いです。ちなみに、千秋楽ダイジェストのご挨拶のシーン、めっさ後姿が映っております…。


 というわけで、駆け足で2009年を振り返りました。 除外していた落語は80席くらいでしょうか。2009年の目標が30公演+落語100席だったはずなので、どっちも未達ということに…。 さぁ、2010年のまとめも頑張ろう…。

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